2011-11-30
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■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
管理されている賃貸マンションの入居者様からの苦情で、エントランスのインターホンに付いている
オートロックを開けるためのキースイッチの調子が悪く鍵を差し込んでから開けるまで時間がかかり、
抜き差しもやりにくい様で、早急に対応してほしいとの事だ。
急いで管理会社にお伺いして担当者さんから、鍵を受け取り現場に向かった。
現場に到着してすぐキースイッチに鍵を差し込みチェックした。鍵を差し込んでから
鍵を回せるようになるまでタイムラグがあり動きが悪い。とりあえずキースイッチをテンキー部分から
取り外して分解した。
キースイッチからシリンダーコアを取り出すと、潤滑剤と汚れが混ざり合ってネチャネチャに
なっていてた。さらにシリンダーの内筒を取り出すと内部も同様に汚れがひどいので、
洗浄することにした。
パーツクリーナーで洗浄すると、真っ黒な汚れが出てくる出てくる!左上の写真が洗浄後の写真で、
見違えるほどキレイになった。トレーの中の洗浄液は真っ黒で、やはりオートロックのキーシリンダーは、
一般に玄関などで使われているキーシリンダーよりも、はるかに過酷な使用状況のなか作動しているため
この様なトラブルも起こりやすい。キーシリンダーを組み立てる前に粉末状の潤滑剤『キースムーサー』
を塗り組み立てる。(MIWA純正の鍵穴用潤滑剤と成分は同じものです。)
鍵を差し込みまわすと、メッチャ滑らかに動く。よしっ!これで問題なく使えるはずだ。
キースイッチをインターホンに取り付け動作確認する。鍵の抜き差し、回転、開錠を、
入念にチェックし、何の問題も無く作動することを確認し作業終了とした。
鍵修理・錠前修理・電気錠修理など、ぜひ、住吉ロックサービスにお任せください。
ご依頼お待ちしています。