2011-10-10
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■名前:岡田 圭右 ■皆様へ一言 初めまして、代表の岡田です。安心・格安・迅速をモットーに日々活動いたしております。錠前を通して、皆様の生活を守るお手伝いが出来ればと思っております。
1級認定技術資格者
ご依頼の内容は、戸建住宅の玄関にディンプルキーの補助錠を取り付ける作業内容だ。
現場に付き、扉のチェックした。 扉厚32ミリ。思っていたよりも薄い。
メールで扉の写真を見ての見積もりだったのですが、もう少し厚いと踏んでいた。
築年数の割に、扉がめっちゃキレイ。この家のご家族が、大事に丁寧に使ってきたドアなのだろう。
扉の厚みが薄いと、割れやカケが出やすいのだが、これだけきれいに使われてきドアなので、
より慎重で丁寧な仕事をしなければならない。気合が入る。
錠前を取り付ける位置に、ケガキを入れセンターをだし、下穴を開け、チューブラー本体の、
入る穴を24ミリの木工ドリルで垂直、平行を見ながら慎重に開孔した。
本体をはめ込み、フロント寸法(カンヌキの周りのステンレスの板の寸法】のケガキを入れ
慎重に刃を入れた。浅く薄く少しずつノミを使った。
なんとかなんとか形になってきた。次に鍵穴を取り付ける穴をホールソーで開けた。
フロントの入るキリカキに、ノミで削ったままでは、切り口が目立つので、色調の似た
木用のマニキュアを塗った。これでドア本体の加工が終わり、錠前を取り付けた。
はあ~なんとか出来たー!
あかんあかん!! ここで気を抜いたらダメ!!
最後まで、頑張らなアカン。
小学校の時、尊敬する先生が言うてはったわ・・・・・。
『 遠足はな、家に帰るまでが遠足や! 』
デッドボルト(カンヌキ)を出したまま枠にあててセンターを出し、扉を閉めてカンヌキの奥行きを測り
ストライク(受座)を取り付けた。
ということで・・・完成!! 作業終了!!
後掃除をしていたら、この仕事の元受けの工務店様が現場に来られた。
「おっええ感じに付いてるやん。ええ仕事するなー。」と言っていただけた。
「有難うございます!」
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